入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)

工学部工学科(化学・生命科学コース)

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大学院理工学研究科物質生命工学専攻応用化学コース

(2016年12月8日改訂)

 本コースでは,高度な化学の専門知識と技能を持って科学技術の発展に寄与し,その知識と技能を社会や地球環境との調和の中で人類の利益のために役立てることのできる研究者・技術者の育成を目指しています。そのため,次のような資質・素養をもった人を求めています。

 

  1. 化学の専門分野に関する高度な専門知識と技術をさらに深く修めたいと考えている
  2. 化学とその応用に対する興味と探究心が旺盛で,新しい技術開発のための熱意を有している
  3. 社会の中で協調して自分を活かす気持ちを持ち,目的の達成に向けて努力できる
  4. グローバルな視点で物事を考えることができ,化学に関する専門的な知識と経験を活かして国際社会へ貢献したいと考えている
  5. 研究者・技術者として社会に貢献するために必要な幅広い教養と倫理観を身につけたいと考えている

 

学位授与の方針(ディプロマポリシー)

工学部工学科(化学・生命科学コース)

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大学院理工学研究科物質生命工学専攻応用化学コース

(2016年12月8日改訂)

  1. 応用化学分野に関する高度で深い専門知識や技術を習得し,それらを化学技術の発展のために応用することができる(専門家としての自立)
  2. 融合領域・学際領域の知識や技能について興味をもち,専門知識と相互に関連づけながらオリジナルな考えを提示することができる(専門家としての自立)
  3. 問題を認識して自らテーマを設定し,調査・分析を行い,結果を広い視野と論理的思考をもって考察・判断することで,有効な解決方法を提示することができる(実践力)
  4. 文章や口頭において,自らの思考・判断のプロセスや成果を論理的にかつ明瞭に説明・伝達するための高度なコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を有している(実践力)
  5. 技術者・研究者として高い創造性・独創性・柔軟性・倫理性・協調性をもち,習得した専門知識を国際社会や地域社会の中で活かすことができる(実践力)
  6. 国際社会で自らの専門力を活かすために必要な英語力を有している(実践力)
  7. 社会の一員であることの自覚と誇りを持ち,社会の人々の理解と地球環境との調和を意識しながら,化学技術の活用の促進に寄与することができる (科学の普及)
  8. 自身の研究成果を実社会との関わりの中で検証し,理性的・論理的,時には批判的に分析・評価することができる(自己評価能力)