Nucleic Acids Res. (Tomikawa et al.)の論文紹介

今や伝説の超大技、Kuchinoのポストラベル法

パート2へ

Figureにした時の迫力が違います。

最新の研究成果にもどる

最新鋭の固相化プローブ精製と古典的大技の組み合わせが
絶妙です。

高度好熱菌において、tRNA中のm7G46の修飾が、tRNA 修飾ネットワークの一つとして機能していることを報告しました。

遺伝子破壊株のtRNAPheで、
m7G46の修飾が消えている事と共に、様々な修飾が
部分修飾になっている可能性をみつけたデータです。

岐阜大学、京都大学との共同研究です。
当研究室には珍しい遺伝子破壊株を使った生育表現型の分析など、新境地の開拓です。

遺伝子破壊株は、高温環境では生育できないことを示したphenotype分析