Lab Tour 2012

Water boys and girls

 去る9月7日(金)教室旅行に出かけた。2年ぶり3度目の面河渓谷である。当日は雨50%の天気予報をものともせず,日頃の行いがよいのか。晴れ男(女)のせいなのか,お天気に恵まれた。

 3台の車(カローラ,bB, フィット)に分乗して9:10出発した。1号車から3号車までの一糸乱れぬ行軍は見事だったが,三坂峠にさしかかった時,1号車の田村が今まで見たことのない新しい道路(トンネル)に出くわし,急にハンドルを切って右折したのは,なさけない行動だった。これが噂に聞いた三坂トンネルだったのだ。以降は順調にドライブし,11時半には予定通り,面河渓の渓泉亭駐車場に到着した。

 それからキャンプ場まで歩き,いよいよBBQだ。ところがどうしたことか,火がつかんのよ。新聞紙が燃えるばかりで炭が起こるまでの難儀なことよ。それでも何とか火がおこってしまえば,あとはこちらのペース。カラスにも邪魔されず,渓流わきの河原で心行くまでBBQを楽しんだ。

 そしてそのあとは水遊びが始まった。Water boys and girls! もはや夏は遠く,水はつれないほどつめたかったが,若者にはそんなの関係ない!。じゃぶじゃぶと水に入って行ったと思ったら。今まで行ったことのない深い淵を見つけ,飛び込んだり泳いだり。そりゃあもう大騒ぎ童心を思い出させる水鉄砲も場を盛り上げ,Water worldが繰り広げられた(USJか!)。

しばらく遊んでから岸にあがったが,水につかり過ぎて身体が冷えてしまい,若者たちは消耗してしまった。BBQの残り火で暖を取る騒ぎで,いつもなら遊歩道を歩いて見てくる滝も見に行かなかったのはやや心残りだった(滝好きがいたのになあ)。

下の写真はたまたま道を歩いていたサワガニ。サワガニは食材にはしてない。念のため

 こうしてこれといったトラブルもなく,今回のツアーを無事終えた。 
幹事のYu君,副幹事のLayさん,そのほか準備に協力してくれた人達,本当にごくろうさまでした。
また参加者の諸君もごくろうさま。

というわけで今回の教訓だが,名幹事とマナーのよい参加者のおかげでこれといった反省点がない。
しかし,恒例なのでここはあえてあげておこう。

  1. 気をつけよう。急にできたトンネル道!
  2. 火をつけよう。新聞でなく木片に!

ーこの項終わりー

Lab Tour 2010

Omogo again

  去る7月5日(月)なぜか例年より早く教室旅行が行われた。目的地は2年前に行ったことのある面河渓。これは知る人ぞ知る愛媛が誇る景勝地である。前日までの悪天候から天気が心配されたが,当日は天候に恵まれ,曇りがちの涼しい日であった。

カローラとVitzに8人が分乗し,9時に大学を出発した。途中御三戸渓谷でちょっと車を降り,河原で石投げをして遊んだ。そして11時前 面河渓に到着。第一キャンプ場まで歩き,さっそくBBQに取りかかった。 始めてまもなく,何か気配を感じたと思ったら,何とカラスがBBQの食材であるイカの入ったビニール袋をあっという間にさらって行った。その間 数秒。 何という早技,何という正確さ......。 一同驚くやら くやしいやら....。 でこれが早くも今回の印象No.1になった。

 

 

  河原でのBBQを美味しくいただいた後は,有志による川泳ぎ。初夏とはいえ,渓流の水は冷たい。そして石がすべる。これは川で育ったものにしかできない芸当だ。なお,前回の教訓から,今回は中途半端に川に入ってズブぬれになる者は出なかった。(残念!はらがー)

 

 

 

 その後,全員で渓流沿いの遊歩道を歩いた。ところどころの水たまりにはイモリがいた。そして一番奥の虎の滝まで30分ほどの散策を楽しんだ。昨日までの雨で水量が多く見事な渓流の眺めであった。そして終点の虎の滝......。久々に見たこの滝は神々しいまでに輝いていた。(実はこの遊歩道,芸予地震で崩れ,つい最近までは通行止めになっていたのだ)君たちは運がいい!。

 

 

 再び戻って片付け後,面河渓をアトにした。帰りは道の駅にちょっと寄って土産ものをかったあと一路松山に向かった。

こうして今回の旅はいつも以上に(?)無事に終わった。レンタカーのトラブルもなかった。(いつもは.....。) それどころか,Vitzの乗り心地と 燃費のよいのが印象的だった。

 ただひとつ残念だったことは,我らがホープ Nakaji が参加できなかったことである。 

というわけで今回の教訓は

1カラスから目を離すな!

1気をつけよう 出かける前の はじけすぎ

最後に,幹事のK君ほんとにご苦労さま。 協力してくれた諸君ありがとう。

そして参加した皆さん全員お疲れ様でした。

以上 


Lab Tour 2009

 平成21年度の教室旅行は, 9月3日(木)から1泊2日で久万高原町「ふるさと家族村」に出かけた。いつもと違って昼過ぎにのそーっと出かけ,帰りも早めで何と午後3時だった。これはひとえに幹事のT君の芸風によるところかも知れない。

 家族村に着いて,まず城のような建物の中でプラネタリウムを鑑賞し,車での移動の疲れをとった。その後キャビンに入ってBBQのしたくをしたが,楽勝のはずの火起こしが,手違いがありやや手間取った。そして待望の夕食。食事は足りたのだが,いつになくとばした人が多かったのか,アルコールが足りなくなるという予想外の展開になった。夕食後はひとしきり花火をしたあと,定番のトランプ大会で秋の夜長を過ごした。

  

 翌朝は起きぬけの朝カレーを食べてから,梨(なし)狩りに出かけた。この時一部の男衆は予定を変更して釣り堀でニジマス釣りに興じた。一方梨狩りの方は近くの梨園に向かった。梨狩りは斜面での作業で思ったほど楽ではなかったが,もぎたての梨は瑞々しくておいしかった。

  

 こうして2日間にわたる今年のツアーは終わった。 幹事のT君ほんとにご苦労様でした。また,幹事を手伝ってくれた人達もごくろうさま。そして車の運転をしてくれたS君に感謝します。

何より全員が参加し,楽しもうという気分にあふれていたことがよかったと思います。

というわけで 今回の教訓は

  1. バッテリーには限りがある。

  2. 梨には持ち帰れない種類があるらしい。

  3. 女性陣は飲まないだろうという先入観は捨てるべし。